東十両13 里山 〇 下手投げ ● 西十両14 荒鷲
里山 8勝7敗
荒鷲 7勝8敗
十両を維持できるかの大切な取組み。
相撲巧者同士の戦いだが、やはり上手さが一枚上の里山に軍配があがった。
立会いは互角。
荒鷲にも勝機は十分あった。
NHKアナウンサーによると里山、関取になって5年ぶりの勝ち越しとのこと。
よく調べたら、その間は幕下に落ちていたとのこと。
十両優勝までして、幕内。
その後、幕下で20場所以上も過ごして、十両に復活。
一方の荒鷲はまた十両に落ちてしまう。
何が足りないのか、自問自答しているだろう。
相撲も一人ひとりよく見ると、壮絶な人生を歩んでいることがわかる。
千昇も不死鳥のごとく、復活することを祈念している。