東十両14 千昇 ● 叩き込み 〇 西幕下13 益荒海
千昇 1敗
東十両の土俵入り。
行司の後ろに歩く千昇の姿が輝いていた。
だいだい色の鮮やかな化粧廻しが関取になった証明だ。
化粧廻しの図柄はモンゴルの馬を表わしているのだろうか。
摂津倉庫さんの名前が入っている。
長い道のりだった。
そして、新たな挑戦の道に立つことができた。
さて、肝心の相撲内容。
初日とあって、少し硬くなっていたかもしれない。
出足が悪く、相手に押されっぱなしで後手後手の展開。
残念ながら、黒星スタートとなった。
しかし、あと14番。
まずはひとつ白星を取り、それから毎日が勝負になる。
戦いはスタートした。