幕下相撲の知られざる世界より

http://www.plus-blog.sportsnavi.com/nihiljapk/article/103


千昇の記事を探しているといろいろな記事を目にすることになる。
昨日の貴乃花親方、白鵬の件も、このブログに書かれていた。
詳細を読むとさすがに相撲をよく見ておられる方だと感銘する。


十両昇進のところで、千昇に関する内容があった。
一部を抜粋させていただく。

新十両が発表された。

4名の昇進者のうち、
千代鳳と千昇は初昇進、
里山荒鷲は再昇進ということになった。

全員がそれぞれの色を持つ実力派であることは
間違いなく、既に十両にふさわしい取組内容を
初場所でも見せていたため、
立ち合いの早さとその後の展開の激しさが
幕下とは段違いの世界に於いても
ある程度出来るのでは?という思いがある。

中でも注目なのは、吐合との歴史に残る
デスマッチを制して十両昇進を決めた里山
ではなく、千昇である。

千昇。

式秀部屋に所属する、この力士は
7番目の取組で27戦27勝の佐久間山と
「勝った方が十両」という悪夢のような
マッチメイクを強いられた男である。

こんな切り口でスタートするコラムである。
長く読んでいきたい。


筆者は吐合に注目している様子だ。
来場所以降、吐合の相撲も確認していきたい。
先場所、吐合はあの千代鳳に本割で白星をあげている。