平成二十四年三月場所 七日目 徳勝龍戦

十両14  千昇  ●  掬い投げ  〇  西幕下2  徳勝龍


千昇  2勝5敗


負のスパイラルに入ってしまったようだ。
立会い、悪くはなさそうだが、身体が上がってしまっている。
もっと低くぶつかってほしいところだ。
その後、廻しを取るも相手も十分。
勝負しようとするが、相手も同じ体勢。
投げの打ち合いで飛ばされてしまったような感じだ。
十両経験があるとはいえ、幕下には勝ちたかった。



本場所は毎日取組みがある関取の世界。
場所中に立て直すのは難しいかもしれないが、これもまた試練。
あせらず、自分の相撲を取り戻してほしい。