2012-01-01から1年間の記事一覧

平成二十四年三月場所 番付発表

2月27日、相撲協会より番付発表があった。 千昇は関取になった。 とうとう、この日がやってきた。 ここがスタートの気持ちで、大きな飛躍を期待したい。 どんな苦難がこれから訪れても、この日の喜びを忘れちゃいけない! 十両 東十四 千昇 幕下 西八 潮…

中日スポーツの記事

千昇の十両昇進が決定した翌日のスポーツ紙。 私自身は、4紙購入したが、中日スポーツはなかった。 しかし、後でネットを確認すると素晴らしい記事が書かれていた。 スポーツ紙の記者にここまで書かれている千昇に関心すると共に、彼のひたむきさに注目する…

メモリー 平成二十四年一月場所 十三日目

東幕下15 佐久間山 ● 上手投げ 〇 西幕下3 千昇 千昇 5勝2敗 私自身の私的なことだが、当日は人生のひとつの節目に来ていた一日だった。 そして、その当日、千昇の関取の椅子が懸かる日に合致した。 出かける時間が迫ってきたが、もう少しだけと千昇の…

メモリー 平成二十四年一月場所中日 佐久間山 対 寺下

今日は千昇の相撲の情報はお休み。 千昇は、十三日目の七番目、将来、スーパースターになりえる存在、佐久間山との取組みとなった。 佐久間山の強さを感じた相撲を確認したい。 しかし、私は佐久間山より相手の寺下のことがいつも気になっていた。 千昇と同…

メモリー 平成二十四年一月場所 十一日目

東幕下12 鳥羽の山 ● 送り出し 〇 西幕下3 千昇 千昇 4勝2敗 前日、黒星になったにも関わらず、翌日はしっかりと立て直してきた。 その結果が、この白星に結びついたような気がする。 巨漢の相手に腕を取られるも、あっという間に逆転。 相手は背中を向…

メモリー 平成二十四年一月場所 十日目

西幕下7 若乃島 〇 寄り切り ● 西幕下3 千昇 千昇 3勝2敗 三日空いたこの相撲、白星ならば早々の勝ち越し。 関取の座がグンと近づいてくるところだった。 しかし、そうは問屋が卸さないのがこの勝負の世界。 相手は色黒のストロングスタイルというのだろ…

メモリー 平成二十四年一月場所 七日目

東幕下2 荒鷲 ● 寄り倒し 〇 西幕下3 千昇 千昇 3勝1敗 この相撲で、勝ち越しにリーチとなった。 荒鷲は、千昇と同じモンゴル出身の力士。 十両にもあがっており、一歩先を越されている相手である。 終始先手を取っていたということだろう。 相手が、ム…

メモリー 平成二十四年一月場所 五日目

西幕下3 千昇 ● 寄り倒し 〇 西幕下1 千代鳳 千昇 2勝1敗 前日に続いて、連戦で取組みが組まれた。 どうしてもこの相手とは当たらなくてはいけなかっただろう。 20才前の相撲の才能に恵まれた力士だ。 こういう表現はどうかと思うが、千昇が”苦労人”と…

メモリー 平成二十四年一月場所 四日目

西幕下4 北園 ● 押し出し 〇 西幕下3 千昇千昇 2勝 ここ最近の場所は白星が先行している。 応援しているほうから見ても、安心感がある。 しかし、相手も死ぬ気でぶつかってくるので、油断は全くできない。 立会いが合わず、二回目の仕切りでぶつかる。 千…

メモリー 平成二十四年一月場所 初日

今日からしばらく先場所の千昇の相撲を振り返りたい。 東幕下4 栃翼 ● 押し倒し 〇 西幕下3 千昇 千昇 1勝 番付が上位なので、当然といえばそうなのだが・・・・・ いきなり十両土俵入り後の幕下上位五番の取組みで登場。やはり初日、白星だと縁起がいい…

親の思い

写真では、小さくなってしまい読めないかもしれない。 色紙に達筆で書かれている。 おかみさんの喜びの思いが心に沁みる。親のありがたみを感じる言葉だ。 待望の関取誕生! 本日 番付編成会議にて 千昇が新十両に推挙 長き道のりでした 諦めず式秀部屋ご支…

十両になるということ

大相撲の世界では、十両以上とそれ以下では雲泥の差がある。 十両になって、一人前として認められる。 給料だって、100万を超えるらしい。 幕下だと、場所ごと(二ヶ月に一度)に10万程度らしい。 住むところ、食べるものはあるとはいえ・・・・厳しい世界だ。今…

ブログ名称の由来

”蒙御免”とは”ごめんこうむる”と読むそうである。 この文字は、大相撲協会が本場所ごとに発行する番付表の中心の位置に大きく書かれている。調べてみたところ、”江戸時代に大相撲が幕府(寺社奉行)の認可のもとで公に興行を行なっている”と いうことの名残…